2008年 01月 20日
はじめてのさくらゲストハウス
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やっとこさくらゲストハウスに着いた。
それにしてもこの階段、くっさー。
カウンターの太ったねえちゃんに「ハロー」とあいさつ。
料金が日本語で書いてあったので読むと、ガイドブックどおりドミトリー1泊150B(約500円)。
まぁそんなもんかなと思っていると、「パスポート」と言われる。
なるほど、海外ではパスポートが身分証。
パスポートと150Bを渡すと、「250B」と言ってくる。
「なんで?」
「デポジット」
ふーん、ここでは敷金みたいに100B余分に払うんやね。
チェックアウト時に戻ってくるんやな。
そしてベッドに案内される。
これまで大部屋にベッドがいくつも置いてあるドミトリーなんて利用したことなかったから
「どんなとこなんやろ・・・」とちょっと不安だった。
部屋に入ると窓のない広めの部屋に2段ベッドが7台置いてある。
一番奥にはカーテンで仕切られたスペシャルドミトリーなるものがあった。
ベッドには枕と大きなプラスチックの籠があるだけ。
廊下には鍵のかけられるロッカーがあった(自分で持ってきた鍵を使うよ)。
ゲストハウスだけに設備は全然期待していなかったけど、
実際これからこういうところに泊まっていくと思うと気がめいった・・・。
しかし、その年100日以上さくらに泊まり、
5本の指に入るほどの沈没者になるとは知る由もなかった。
2段ベッドの上に寝床をあてがわれたぼくは、バックパックを例のワイヤーロックで
厳重にベッドにくくりつけ、貴重品はすべてウエストポーチに入れて外に出掛ける
ことにした。
とにかく喉が渇いたので近くのセブンイレブンに行く。
水と缶コーヒーを買う。
コーヒー大好きっ子のぼくは、インスタントコーヒー2杯、缶コーヒ1本を必ず飲んでいた。
タイのセブンで見た缶コーヒーは、ほとんど「ネスカフェ」か「Birdy」。
バーディの方を買ってみたんやけど、あっまーーーーい!
2倍は甘い。
いつもコーヒーはミルクたっぷり砂糖たっぷりのアリアリで飲んでるぼくでも甘かった。
しかし、これも1日2本は必ず飲むようになってしまう・・・。
喉が潤ったぼくは、今度はおなかがすいてきた。
食べ物は旅の大きな楽しみの一つやからわくわく。
初タイ料理はどんなものを食べよかな。
さくらのあるランブトリ通りは屋台や食堂がたくさんある。
そのなかで、店先に銀のバットに入ったおかずをずらっと並べている店に入った。
これがいわゆる「ぶっかけメシ」かぁ。
いろいろある中で、「チキンとたけのこのカレー」を指差した。
恐る恐る口に運ぶと、うまっ! そんで、辛っ!
辛いものも大好きっ子のぼくは大満足。
ぼくが高校生の頃、米が不作でタイ米とのブレンド米なんかがスーパーに売っていて
親は「なんやこれ、まっずー」とか言ってたけど、100%タイ米にタイカレーは最強コンボ。
いい飯屋を見つけたことでとりあえず安心。
ここもしばらく通うことになる。
それにしてもこの階段、くっさー。
カウンターの太ったねえちゃんに「ハロー」とあいさつ。
料金が日本語で書いてあったので読むと、ガイドブックどおりドミトリー1泊150B(約500円)。
まぁそんなもんかなと思っていると、「パスポート」と言われる。
なるほど、海外ではパスポートが身分証。
パスポートと150Bを渡すと、「250B」と言ってくる。
「なんで?」
「デポジット」
ふーん、ここでは敷金みたいに100B余分に払うんやね。
チェックアウト時に戻ってくるんやな。
そしてベッドに案内される。
これまで大部屋にベッドがいくつも置いてあるドミトリーなんて利用したことなかったから
「どんなとこなんやろ・・・」とちょっと不安だった。
部屋に入ると窓のない広めの部屋に2段ベッドが7台置いてある。
一番奥にはカーテンで仕切られたスペシャルドミトリーなるものがあった。
ベッドには枕と大きなプラスチックの籠があるだけ。
廊下には鍵のかけられるロッカーがあった(自分で持ってきた鍵を使うよ)。
ゲストハウスだけに設備は全然期待していなかったけど、
実際これからこういうところに泊まっていくと思うと気がめいった・・・。
しかし、その年100日以上さくらに泊まり、
5本の指に入るほどの沈没者になるとは知る由もなかった。
2段ベッドの上に寝床をあてがわれたぼくは、バックパックを例のワイヤーロックで
厳重にベッドにくくりつけ、貴重品はすべてウエストポーチに入れて外に出掛ける
ことにした。
とにかく喉が渇いたので近くのセブンイレブンに行く。
水と缶コーヒーを買う。
コーヒー大好きっ子のぼくは、インスタントコーヒー2杯、缶コーヒ1本を必ず飲んでいた。
タイのセブンで見た缶コーヒーは、ほとんど「ネスカフェ」か「Birdy」。
バーディの方を買ってみたんやけど、あっまーーーーい!
2倍は甘い。
いつもコーヒーはミルクたっぷり砂糖たっぷりのアリアリで飲んでるぼくでも甘かった。
しかし、これも1日2本は必ず飲むようになってしまう・・・。
喉が潤ったぼくは、今度はおなかがすいてきた。
食べ物は旅の大きな楽しみの一つやからわくわく。
初タイ料理はどんなものを食べよかな。
さくらのあるランブトリ通りは屋台や食堂がたくさんある。
そのなかで、店先に銀のバットに入ったおかずをずらっと並べている店に入った。
これがいわゆる「ぶっかけメシ」かぁ。
いろいろある中で、「チキンとたけのこのカレー」を指差した。
恐る恐る口に運ぶと、うまっ! そんで、辛っ!
辛いものも大好きっ子のぼくは大満足。
ぼくが高校生の頃、米が不作でタイ米とのブレンド米なんかがスーパーに売っていて
親は「なんやこれ、まっずー」とか言ってたけど、100%タイ米にタイカレーは最強コンボ。
いい飯屋を見つけたことでとりあえず安心。
ここもしばらく通うことになる。
by myproblem
| 2008-01-20 17:02
| タイ