2011年 01月 05日
カトマンズ到着&宿探し
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バスを降りて一服・・・。
さて、またまたカトマンズのどこで降ろされたかわからんぜ。
しかしさすが首都だ。
一応通りに名前の付いた看板があるし、大きな寺院やビルもある。
通りを歩いている女子の服装も垢ぬけていて都会って感じ。
歩き方を見るとすぐ自分たちのいる位置はわかった。
ぼくたちの目指すのはタメル地区である。
タメル地区はバックパッカーが集まる地区で宿や旅行会社、レストラン、土産物屋がたくさんある。
世界中どこへ行ってもパッカーさんたちが集まるところがあり、そこへ行けば何とかなるわけだ。
ぼくらはゴータマさんからタメル地区にあるゲストハウスを紹介してもらっていた。
宿なんてどこも似たり寄ったりだが、誰かの紹介があるとプラスアルファがあることが多いので今回ももちろんゴータマさんに紹介してもらった宿に泊るつもりでいた。
クソ重いバックパックを背負って宿を探す。
夕方でだいぶ寒くなっていていた。
カトマンズはポカラよりも標高が高いので寒い。
疲れてはいたが、初めての町は物珍しく、いろいろ見ていて楽しかった。
迷路のようにごちゃごちゃしたタメル地区を歩いてやっとお目当ての宿を見つけた。
さっそくチェックイン!
と思ったが、タイミング悪くFull・・・。
あぁ・・・。
疲れているところでこれが一番キツいんだよなぁ。
途中でバスが故障しなけりゃなぁ。
そんなことを思っているうちに、沸々と怒りがわいてきて、The Black Dahlia Murder のような高低のデスボイスで意味不明の言葉を叫びたくなったが、しかたがない。
一転、捨て猫みたいな表情で呆然としていると、宿のスタッフが他のゲストハウスを紹介してくれた。
そこへ行ってみると運よく部屋が空いていた。
捨てるデスあれば拾うデスあり。
とにかく宿が決まらにゃどうしようもない。
さっそくチェックインし、ベッドでクターンとなっておった。
「やっぱ移動の日が一番疲れますね・・・」
「まぁな・・・。どこに降ろされたのかわからんストレス。重いバックパックを背負わなあかんストレス。宿探しのストレス。それでやっと見つけた宿がフルだった時の絶望感んんんんんん!!」
「myさん。相当キテますね・・・。コーヒーでも飲みに行きましょうよ」
あぁ、カトマンズなんてどうでもええから、早くバンコクに帰らしてっ!
メタルコア最高ッス
by myproblem
| 2011-01-05 23:48
| ネパール