myちゃんピンチ!&タイを満喫中
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現在バンコクの嫁の実家におります。
3日目ですが、飲み食い、タイマッサージと満喫中であります。
もうバンコクには何度となく足を運んでいるので、正直行く準備をなめていました。
前日にちゃっちゃと荷物を詰め、あとなんか無ければ向こうで買えばいっかぐらいなもんでした。
さて当日。
電車の中で嫁が「あっ!」と言うので、すぐに「なんか忘れてきたな・・・」と気付く、勘の鋭いmyちゃんでした。
恐る恐る(なんでや?)聞いてみると、どうやら化粧ポーチを忘れてきたようで・・・。
見る見る不機嫌になっていく嫁でありました。
「そんなん向こうで買ったらええやん?」
「myは全然女の気持ちわかってないナ。myだってタバコ忘れたら超アーロムマイディーになるデ(機嫌が悪くなる)」
嫁いわく、家を出る直前にぼくが「パスポート忘れてないな?」と尋ねた際、カバンからポーチを出してそのままソファーの上に置いてきてしまったとのこと。
「myがそんなことゆうでアカンわ。子供じゃナイよ、わたし!」
えぇっ!ぼくのせいなん?
それにタバコと次元が違う気が・・・。
まぁ、これ以上言っても無駄か。
そして次にぽっくんに災いが降りかかる。
空港で持ち物チェックをした際、思ったより人が少なかったため、若干あわててしまった。
いつもは時計や財布、携帯などを無印のバッグinバッグに突っこんでかごに乗っけるのだが、今回はバッグinバッグを持ってこなかったので、カバンの上に適当に乗っけて探知機を通過した。
それがいけなくて、通過した後、かごの中身を身につけ、かごに何も残ってないか確認したのだが・・・。
パスポートコントロールを受け、嫁と免税店に行ったところ、なんと財布がないっ!
どうやら探知機チェックの所で、かごの乗っけ方が甘かったため、その辺で落っこちてしまったのだ。
最悪。
「財布落としたみたい・・・」
「子供かっ!」
叱責をくらうぽっくん。
すぐインフォメーションに行って、財布の落とし物がないか尋ねると・・・。
「ありますよ。すぐ持ってくるのでここで待ってください」
キター!
警察が拾ってくれて、その場ですぐ落とした人がいないか尋ねてくれたのだが、ぼくらはもう行ってしまったあとのようだった。
「my、よかったね。でも、これスワンナプームやったら絶対戻ってこやへんデ」
はい、すみません。
反省してます。
飛行時間はいつもより1時間も早かった。
初めて嫁と飛行機に乗ったので、いろいろ遊んでいるうちにあっという間にバンコクに着いてしまった。
それで実家について嫁のスーツケースを開けると、化粧ポーチが入っておった・・・。
「あれ~?ま、いっか。ヨカッタ、ヨカッタ、ね~」
おまえも子供かっ!
嫁の実家に着いてびっくりしたことがある。
去年結婚式の記念で庭にバナナの木とサトウキビを植えた。
それが今やこれである。
ホントこの国は野菜や果物、魚介類が豊富だと思う。
放っておいても勝手に育っちゃうんだもの。
去年まで駐車場だった実家の前のスペース。
味もそっ気もないビアガーデンになっておった・・・。
さて、今晩は久しぶりにマスターさん&虹村弟と夜の街に繰り出すでぇ~。